漢方薬とは?

%e6%bc%a2%e6%96%b9%ef%bc%91漢方薬とは原則として2種類以上の生薬を組み合わせて作られるお薬のことです。そのため西洋薬とは違い、複数の症状に対する治療や慢性的な症状などに非常に有効です。

また、基本的には体質改善を促進させて病気を改善させていくお薬です。そのため、同じ症状であってもその人に体質によって使用する生薬が異なります。だからこそ、漢方相談ではカウンセリングに多くの時間を割いております。普段の生活習慣や好きな食べ物等、症状とは直接関係ないような事についても詳しくお伺いし、その人に合ったお薬を提供します。

漢方薬にも副作用はあります。事前に必ず医師や薬剤師に相談し、服用する漢方薬をしっかりと見定めなくてはなりません。

当店では、事前のカウンセリングはもちろん、アフターフォローにも力を入れております。症状が改善しない、体調の変化はあったけど改善されているのか分からない……ささいな変化でも構いませんので、何か変わったことがございましたらすぐにご相談下さい。

よくある質問

 icon-question-circle 漢方薬はどの位の期間飲めば効果が表れますか?

icon-chevron-circle-right 「漢方薬は長く飲まないと効かない」などといわれてきたのは、病気が慢性化し、あるいは悪化してから服用することが多かったからです。高血圧症などに使う西洋薬でも、何年も飲み続けるケースもあり、当然漢方でも慢性病では一定の期間が必要となります。ただ1ヵ月程飲んでも自覚症状が全くとれない等、何の改善も見られない時には、薬が合っていないこともありますので、お店でご相談ください。証が合えば、軽い風邪などの急性病では、一服で効果のでる場合もございます。

 icon-question-circle 自分によく効いた漢方薬を同じ病気の友人に飲ませても良いですか?

icon-chevron-circle-right 漢方では、同じ病気でも患者さんの証(体質・症状)が異なれば、使う漢方薬も違ってきます。漢方の専門店では、一見病気に関係ないことまで細かく患者さんにお尋ねするのは、証を決めるためです。つまり、自分に効果のあった漢方薬が必ずしも他の人の同じ病気に効果があるとは限りませんので、ご注意下さい。

 icon-question-circle 漢方薬と他の薬(西洋薬)を一緒に飲んでも良いですか?

icon-chevron-circle-right 服用期間をずらせば(漢方薬は食間にし、西洋薬は食後にする)、併用してもさしつかえないと思われがちですが、予期せぬ薬の相互作用が現れることもありますので、必ずお店でご相談下さい。

  漢方の食養について教えて下さい

icon-chevron-circle-right 漢方の世界には「医食同源」という言葉があります。医師にかかることと同じくらい食生活を重視していました。食が調和していれば、決して病気にならない。もし病気になったとしても、まず食を正すことが第一であると考えました。食養の基本は「その土地でとれたものを、その季節に食べるのが1番身体に良い」という身土不二の教えです。それもできるだけ新鮮なものを、根も葉も身も骨も丸ごと食べる。自然に逆らわず、自然に即した食が大切なのです。簡単なことのようですが、便利になった現代社会においては、逆に難しいことかもしれません。

美人と健康人を作る 漢方薬の第一薬局

第一薬局では、2名の薬剤師がダイエットカウンセラー、生活習慣アドバイザー、サプリメントアドバイザーなどの資格を持ち、皆様の様々なお悩みにお答えしています。ダイエットや子宝の悩みを始め、漢方に関することなど何でもご相談ください。
まずは十分にカウンセリングをさせて頂いたうえで、お一人お一人に合った方法をアドバイスさせていただきます。お一人で悩まずに、まずは私たちにご相談ください。